アジアの街角

ツイッター「アジアの街角 BOT」に関する備忘録です。

ウルダヌー寺院

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ブドゥグルの近く、ブラタン湖のほとりにある神秘的なウルダヌー寺院。

1633年に建築され、湖と河川の女神デヴィ・ダヌー(Dewi Danu)をまつっており、水に関する儀式が行われる場所です。

 

BALI Navi バリ島ナビ

こちらにかなり詳しく、写真も多く掲載されています。

 

じゃらんじゃらん di Bali

こちらのブログによると、非常に気(パワー)の強い場所だそうです。

 

 

高原リゾートで、とても涼しくてきれいなところなのですが、あまり日本語のブログなどで紹介されていないのが残念です。

 

このあたりは、インドネシア国内でも高原リゾートとして有名な場所で、お金持ちのインドネシア人が避暑に来るとか、大統領だったか、国の偉い人も避暑来るという話も聞いた覚えがあります。

 

ブドゥグルという町は果物の産地として有名です。

湖の近くのチャンディ・クニン(Candi Kuning)村の市場で、おいしい果物を買っていくのもいいでしょう。

 

行くまでに迷ったという話が結構あるのですが、私が行ったときは全く迷わないでスムーズでした。その土地のパワーに歓迎されていたのでしょうか。

たぶんガイドが道をよく知っていたのでしょうね。

わざわざ市場によってくれて「ここは果物がおいしいから、買っていくといいよ」とすすめてくれたぐらいですから。

 

また、この近くに「バリ・ハンダラ廣済堂カンドリークラブ」があって、初めて行ったときはとっても驚きました。

日本の廣済堂グループのゴルフ場です。

ゴルフをなさる方は、1~2泊して高原リゾートとゴルフというのもいいかもしれませんね。

 

コネが通じるうちに泊めてもらえばよかったな(笑)

 

 

 

大王わさび農場

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信州安曇野 大王わさび農場です。

信州は私の大好きな場所の1つです。

 

安曇野をレンタサイクルでサイクリングしてまわったの、気持ちよかったな~。

レンタサイクルのお店で、自転車に鍵がついていないので「鍵がついていないよ」って言ったら「誰もとっていかないから、大丈夫だよ」って言われました。

いいところだなあ。

 

大王わさび農場のサイトにも四季おりおりの美しい写真がたくさん掲載されています。

大王わさび農場Webサイト

是非ごらんになってください。

ラーマーヤナ登場人物の名前

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こんなのを見つけました。

ラーマーヤナ登場人物の名前(サンスクリット・ジャワ語・タイ語対照表)

 

インドのラーマーヤナとインドネシアのラマヤナは、登場人物の名前が随分ちがっているんですよね。

だからインドのラーマーヤナを知っている人でも、インドネシアのラマヤナを読んだり、見たりすると「あれ?」と思うことがあるのではないでしょうか。

 

ワヤンでは、ロモのことをロモ・ルゴウォと呼んだりします。

別名がある人はちょっと混乱してしまいますね。

 

最もお話の概要がわかっていれば「ああ、これはこの人」とわかるのです。

 

ラマヤナ・バレエは、あまり複雑なストーリーではないので、お話の概要がわかっていれば、どういう場面を演じているのかはわかりやすいと思います。

 

難解なのはワヤンです。

本筋の物語に枝葉の物語が加わり、非常に複雑な物語になっています。

また、ダランによって、その枝葉部分が変わってきたりします。

そこがワヤンの深いところであり、おもしろいところでもあります。

 

ワヤンの深いところが知りたい方は、松本亮 著「ラーマーヤナの夕映え」を読んでみて下さい。

 

もうこの本は図書館か古本で探すしかないかもしれませんが・・・。

ギリ・トラワンガンと皆川先生の思い出

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以前「ガムラン武者修行」の著者、皆川厚一先生とお会いする機会がありました。

ギリ・トラワンガンの話になり、

「なんにもないところですよ~。海しかないです」

と私が話すと、

「そういうところ、最高じゃないですか!」

とおっしゃいました。

 

そうなんですよね~、何にもない、自然のままの素朴な島、というのが、ギリ・トラワンガンの魅力だったんですよね。

ギリ・トラワンガンのこと

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ギリ・トラワンガンの写真を掲載するときに、最近の情報をネットで調べてみました。

調べていて、私が行った頃と随分変わっている様子におどろいています。私が行ったときは本当になんにもなくて、静かでのんびりとした島でした。

 

最近の様子を書いたブログを見つけました。

http://masaiw.blog130.fc2.com/blog-entry-33.html

正直、こんな風になっているなんて…すごくショックです。

外貨獲得のためも観光に力をいれるのは仕方がないことなのでしょうが…。

あまりの変化に「昔の素朴なギリ・トラワンガン」にはもう会えないんだなあ~と思うと寂しくなってしまいました。

 

こんなサイトも見つけました。

これを読むとなにやらものすごく物騒なところのように思えますが…。

困った人や悪い人はいつでもどこにでもいるものです。ギリに行きたいな~と思っている方は参考にされるとよいと思います。

 

ちなみに私はチケットはロンボクの旅行社で手配しました。

港で「トラワンガンよりメノがいいよ。今から変更できるよ」と声をかけられたけど無視(笑)

 

実はバリでトラワンガンに住んでいる人とお話したことがあり、情報をもらっていました。宿もその人のおすすめのところを教えてもらっていたので迷うことがありませんでした。